後脛骨筋腱機能不全症

ここでは足首の痛みの原因となる、後脛骨筋腱機能不全症について詳しく説明しています。

後脛骨筋腱機能不全症(PTTD)とは、後脛骨筋腱というふくらはぎの後ろからかかと土踏まず辺りまで伸びている筋腱で、足の底屈や内反させる筋腱に繰り返し負荷がかかることで部分的に断裂が起こって機能障害を来たし、足裏の縦アーチを減らしてかかとの骨である踵骨を内側に傾かせ、次第に扁平足になってしまう疾患です。

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【PTTDの特徴】

進行すると重度の外反偏平足になり、足底筋膜炎外反母趾を併発することもあります。

後脛骨筋腱機能不全症の明確な原因は不明ですが、繰り返し負荷がかかることで後脛骨筋腱を損傷してしまうことが考えられます。ランニングフォームが悪い、靴が合っていない、O脚などが引き金になると考えられます。特に中高年の女性に多く、肥満体系で体重が重く高血圧の方に多く見られます。
症状は、足の内側や足首の内側の痛みや腫れ、発赤や患部の熱感などが挙げられ、進行するにつれ足首が内側に曲がったり足が外側に屈曲したりします。また扁平足が進むにつれ痛みの場所が内側だけでなく外側にも感じるようになってきます。

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【PTTDの治療】

後脛骨筋腱機能不全症の治療としては、基本的に保存療法で対応します。痛みや炎症に対しては非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)を使用する薬物療法、足の変形や機能障害に対しては、サポーターやインソール(足底板)などの装具を用いた固定療法が基本となります。
保存療法では効果が見られないほど重症化した場合は、手術が必要となります。損傷している後脛骨筋腱を取り除く手術や、体の他の部分の腱を移植する手術、骨の変形を治す骨切り術などが取られます。


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